Windows7で標準にあった機能でWindows10では使えないものの1つに、「エクスペリエンスインデックス」があります。これは、PCの簡易的にベンチマークする機能で、PCの性能を最高点9.9までのスコアで計測でき、手軽にコントロールパネルから呼び出すことが可能です。

特徴のあるUIと併せて、Windows7で馴染みのある機能でしたがWindows10では標準からは外れたみたいですね。

でも大丈夫。Windows10でもちゃんと使えます。

コマンドプロンプトで、"winsat formal"コマンドを打ち込む方法もありますが、手順がわりと煩雑なので今回はフリーソフトを使うやり方を備忘録を兼ねて紹介します。


ExperienceIndexOK(リンク先・k本的に無料ソフト・フリーソフト)キャプチャ
表示されるUIもWindows7のものとそっくですね。
ただ、ゲーム機グラフィックのスコアは正しく表示されないようです。

また、Windows標準のシステムツールを呼び出すメニューを使うこともできます。個人的には、こういうソフトこそ非常にフリーソフト的で、 ”かゆいところに手が届く” 便利さがあると思います。

OS:Windows10 Home バージョン1703(Creators Update)
使用ソフト:ExperienceIndexOK(フリーソフト)


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